ここ最近、スマホを保有する世帯の割り合いがガラケーを上回ったというニュースを耳にし、新機種やアプリのリリースも留まることを知らないスマホ業界。
現代人のニーズに合った様々なアプリが生み出されている訳ですが、その中には我々植物好きが興味を引くようなアプリも存在します。
そこで今回は、植物好きがこれはあったら嬉しい!と思うような無料アプリを選んで紹介していきたいと思います。
草花さんぽ
いくつかの植物図鑑アプリが出回っている中、この「草花さんぽ」は無料でしかも広告なしという超優良アプリです。
他の植物図鑑と比べ掲載されている植物の数は少ないですが、散歩してると生えているような身近な草花は網羅してあるので、その程度でしたら十分使えると思います。
写真はきれいで拡大ができ、詳細な説明文は設定でふりがなも付けられるので、子どもと一緒に楽しむこともできます。
見つけた植物はチェックすることができ、見つけた時期や回数もどんどん記録されていきます。
これから植物の数も更新されていくと思いますので、今後にかなり期待です。
手軽に楽しめる植物図鑑としておすすめのアプリです。
美しい写真図鑑 - にほんの植物 - プチペディア
本格的な図鑑アプリで、身近にある植物を中心に1000種以上の植物データが収録されています。
アプリのタイトルどうり、写真が美麗なので適当に眺めているだけでも時間を忘れて楽しめます。
図鑑としての機能だけでなく、全国の植物園や紅葉などの見どころスポットを紹介してくれる機能もあります。
アプリ内で課金をし、完全版を購入するとより図鑑としての機能が充実したり植物クイズが楽しめるそうです。
また日替わりで植物をピックアップしてくれるので、毎日開くだけでどんどん知識が増えていきますね。
PlantNet
スマートフォンの画像認識機能を使い、植物をカメラで撮影するだけで検索できるというとても便利なアプリです。
今現在6000種以上もの植物データが網羅されています。
ユーザーが撮影した位置情報もアップロードされるので、どこにその植物が生育しているのかも調べられます。
ただし言語が英語なのと、日本の植物はまだ登録されていないようです。
日本人向けにアップデートされる日が待ち遠しいですね。
まりもちゃん
マリモを育てるアプリです。
育て方はかなりシンプルで、水を替えたり話しかけたりすると日に日にだんだんと大きくなっていきます。
ただそれだけのシンプルな育成型アプリですが、この手のアプリの中では最も植物を育ててる感覚に近いのかな?と思いました。
植物を育てたいが諸事情によりできない方は、ぜひ始めてみてはいかがでしょうか。
くらしのこよみ
日本の昔の季節の区切り方、「二十四節季」と「七十二候」に沿って更新される、暦アプリケーション。
季節の変化や古き良き日本人の暮らしの知恵などを、七十二候に合わせておよそ5日毎に更新されていきます。
七十二候は気候の変化や動植物のことがテーマなので、自然や植物好きの皆さんには目白押しの情報がいっぱいです。
古来の日本人のくらしに思いを馳せながら、ぜひとも楽しんでみてください。
かなりおすすめのアプリです。
GreenSnap
この記事を読んでる方の中にはすでに始めているユーザーさんもいることでしょう。
聞いて驚くことなかれ、GreenSnapは植物関連限定のSNSです。
つまりここのユーザーは全員が植物好き。まさに植物好きのためだけのコミュニケーションツールです。
twitterやFacebookなどで、育てている植物のことを投稿したいけど興味ない人に悪いなあ・・・と気を遣っていた方、もう気兼ねなく自慢の植物を見せることができますよ。
ユーザー数が増えれば増えるほど盛り上がると思いますので、ぜひ皆さんも登録してみてください。
さらに楽しい植物ライフを送れること間違いなしだと思います。
以上、植物好きにおすすめのスマホアプリを紹介してきました。
気になったものがあればぜひ使ってみてくださいね。
記事・・・飛田亮