今週の新着商品はございませんので、今まで入荷した商品の中からピックアップして紹介していきます。
今回はアッツザクラとヒメイトシャジンについて紹介していきます。
アッツザクラについて
- 学名・・・Rhodohypoxis baurii
- 属名・・・キンバイザサ科ロードヒポキシス属
- 花期・・・5~6月
- 花色・・・薄桃色
- タイプ・・.・半耐寒性球根植物
特徴
小さくて可愛らしい山野草です。
春~初夏になると、薄桃色をした6弁の可愛らしい小花を咲かせます。
草丈は5~15cmとコンパクトなので、植え場所には困りません。
葉にはビロード状に細かい毛が生え、触り心地も良いです。
大輪花や八重咲き種など、バラエティーに富む園芸品種がつくられています。
鉢植えや寄せ植え、ロックガーデンにおすすめです。
原産地
南アフリカのナタール地方原産です。
北太平洋にアッツ島という島が存在しますが、全く関係はありません。
育て方
日照は日なたを好みますが、夏季の暑さが苦手なので夏の間は涼しい日陰で育てます。
冬の寒さに当てないと開花してくれないので、冬の休眠期には土が凍らない程度の環境で管理しましょう。
用土は水はけの良いものを好みます。水はけが悪く多湿だと球根が腐ってしまうことがあるので注意が必要です。
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ヒメイトシャジンについて
- 学名・・・Campanula rotundifolia
- 属名・・・キキョウ科ホタルブクロ属
- 花期・・・5~6月
- 花色・・・青紫色
- タイプ・・.・多年生宿根草
特徴
繊細な草姿が魅力の山野草です。
春から初夏にかけて青紫色をした釣り鐘状の花をいくつも咲かせます。
草丈は20~30cm程で、糸の様に細い茎が特徴です。
細く繊細な茎に風鈴の様な花が風にたなびく様はとても涼やかで癒されます。
鉢植えや寄せ植えにおすすめです。
原産地
ヨーロッパ、シベリア、北アメリカに自生しています。
育て方
日照は日なた、夏季は西日を避ける半日陰で育てます。
用土は水はけの良いものを好みます。
水やりは表土が乾いたらたっぷりと与えます。
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以上、本日入荷した商品の中から2点を紹介しました。
記事・・・飛田亮