鉢植え植物は、鉢が植物に対して若干見劣りすることが少なくないと、私はしばしば思うことがあります。
ベランダガーデンでは、特に植木鉢の存在はバランダスペースの雰囲気を左右します。
もちろん美しい草花が主役なので、鉢が主役になってしまってはいけませんが、鉢の雰囲気が少し変わればいい雰囲気になるのになあと思うのです。
そこで、今回はごくごく普通の素焼きのオーソドックスな植木鉢に手を加えて、ちょっとしたイメージチェンジを試みてみました。
★紅葉 (まつぼっくりからの実生)
①用意するもの
- イメージチェンジしたい植木鉢
- シュロ縄・・・茶色 or 染め縄(黒色のシュロ縄)を1束
- 透明色のエポキシボンド(2液性)・・・5分硬化がおすすめ
やり方
- 植木鉢の汚れを落とす(水洗いした場合は、鉢を完全に乾かす)
- エポキシボンドを練り板の上に主剤と硬化材(A剤とB剤)を同量出して、ムラなくよく混ぜ合わす。
- 混ぜわしたエポキシボンドを植木鉢の側面の一番下に5㎝ピッチくらいに、小豆大くらいで点付けし、シュロ縄を鉢の底部分に1〜2週巻き、ボンドが固まるのを待ちます。
- 底部分のシュロ縄がボンドでひっついたら下から順番に巻き上がっていきます。
- ギュッとシュロ縄を引っ張っぱりながらすき間を開けずに鉢の上まで丁寧に巻きます。
- 最上部まで巻き上がったら、シュロ縄をハサミで切り、端部をシュロ縄と鉢との間に詐取込み、ボンドではずれないようにとめます。ボンドが固まればできあがりです。
いかがでしょうか?(いまいち?)
もうちょっと、クオリティー向上したいと思います。
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