今週のお題「一番古い記憶」
一番古い記憶って何だろう?・・・と思い起こしたとき、古い昔の記憶としていくつか出てきたのですが、その記憶がいつの記憶だったか年月日を覚えているわけではないので、数個あるうちのどれが一番古いのかが、さっぱりわかりません。
ですから、今日は一番古い記憶(その2)を綴ってみたいと思います。
★自作のかがり火風 花台に飾られた ハツユキカヅラ(初雪葛)
学名・・・Trachelospermum asiaticum 'Hatuyukikazura'
草丈・・・15㎝〜20㎝
花期・・・5月〜6月(花はめったに咲きません)
「お腹が減る」感覚についてです。いくだったかは分かりませんが、とにかくちっちゃいころです。母や祖母に「あきのぶ、そろそろおなかがすいてきたやろ? お昼ご飯にしようか?」というふうなことを時々話しかけられました。(あっ私の名前は“あきのぶ”です)
私は幼少のころに“おなかがすいた”という感覚は皆無でした。自分で後から思うとそういうことだったのです。ですから、そんなふうに尋ねられても、自分が今おなかがすいているのか、すいていないのか 全く分からなかったですし、おなかがすくってどういうこと?と思っていたぐらいです。しかし、何らかの回答は返さないといけないと思い、「う〜ん すいた」とか「まだ、すいてない」とか その時々で、雰囲気で言葉を返していたのをよく覚えています。
ところが、今の自分は、おなかがすいている状態では、何をすることもできなくて、とりあえずおなかを満たすことが先決で、それが済んでから何か物事をすると言うぐらい“おなかがすいている感覚”が自分を支配するようになってしまいました。
そのうえ、ご飯を食べた直後から「腹減った〜っ」と口から言葉が出てきている自分は何なんだ? と自問自答してしまいます。胃と脳みそがどうかしているのでしょうか?
あっ 分かった! もともと 幼少のころから胃と脳みそがどうかしていたんだ。たぶん。
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