みなさん、ガーデニングや山野草で楽しむ植物は、お花を楽しむ植物と、葉っぱを主に楽しむ植物と、実を楽しむ植物との、3つの大きな柱があると思います。
今日は、そのうちのひとつの“実”を楽しむ山野草たちを紹介します。
★ロウヤガキ(老鴉柿)
・学名・・・Diospyros rhombifolia
★コトネアスター
・学名・・・Cotoneaster
★ムラサキシキブ(紫式部)
・学名・・・Callicarpa japonica
★シロシキブ(白式部)
・学名・・・Callicarpa japonica form. Albibacca
★ビナンカズラ
・学名・・・Kadsura japonica
★アカミ ジュズサンゴ(赤実 数珠珊瑚)
・学名・・・Rivina humilis
★シロミジュズサンゴ(白実 数珠珊瑚)
・学名・・・Rivina humilis
★モモイロ ジュズサンゴ(桃色 数珠珊瑚)
・学名・・・Rivina humilis
ここに、8種類の実を楽しむ山野草のを掲載しましたが、どの品種も草丈がたいへんこぶりながらも、しっかりと実が主張しています。
コトネアスター、ムラサキシキブ、シロシキブ、アカミジュズサンゴ、シロミジュズサンゴ、モモイロジュズサンゴたちは、実の大きさがたいへん小さく、その直径が2mm〜4mmくらいです。この小ささが愛でる魅力のひとつではないでしょうか?
ロウヤガキも柿ではありますが、いわゆる柿の実の大きさと比べるとたいへん小さいです。
どんなところに、飾るのが、実のなっている山野草たちを、効果的に輝かせることができるのでしょう?
そういう想像を巡らしながら、お花を扱うのとはまた違った植物への接し方が生まれてきます。
この秋、実のなる山野草の愛で方を模索してみませんか?
山野草の初心者も安心のネットショップ“GardenPorter”(ガーデンポーター)は、昨日(9月11日にリニューアルオープンいたしました。
よろしくお願いいたします。