2016/07/07

☆新商品入荷☆真っ赤に燃え立つ炎「タイマツソウ」など

お待たせしました!

本日は新着商品がいくつか入荷しております。

今回入荷したのは

・ゲンペイツリフネソウ

・タイマツソウ

・イガグリスゲ

・アカバナサワキキョウ

・スズカケソウ

・サドハマトラノオ

・タニカワコンギク

の計7点の草花たちです。

今回はこの中からゲンペイツリフネソウとタイマツソウについて紹介していきます。

ゲンペイツリフネソウについて

f:id:GardenPorter:20160707133220j:plain

  • 学名・・・Impatiens balfourii.
  • 属名・・・ツリフネソウ科 ツリフネソウ属
  • 花色・・・白とピンク
  • 花期・・・7〜9月
  • タイプ・・・一年草

 特徴

ゲンペイツリフネソウは、日本の山野草ではなく、インドやパキスタンなどに自生するインパチェンスの仲間で、日本では、「源平ツリフネソウ」や「花ツリフネソウ」などの名前で流通しています。本来は多年草ですが、暑さに弱く日本では一年草の扱いになります。一年草ですが、種がはじけてよく増え翌年も花を咲かせます。

夏から秋にかけて白とピンクの二色の釣舟方の花を咲かせます。高さは約50㎝です。

 原産地

西ヒマラヤが原産地で、現在は日本でも野生化して自生しています。

   育て方

半日陰で水はけのよい場所で育てます。直射日光が強いと葉が焼けてしまいます。

土が乾いて来たらたっぷりと水をあげます。

庭植え、鉢植え、切り花などいろいろ用途はあります。

繁殖力が旺盛なので、庭植えにすると野生化してしまうこともあります。

肥料は基本的にはあまり必要ありませんが、生育期の春と秋に適度に施肥するのが良いでしょう。

www.gardenporter.com

タイマツソウについて

f:id:GardenPorter:20160707145812j:plain

  • 学名・・・ Monarda didyma
  • 属名・・・シソ科 モナルダ属
  • 花色・・・赤
  • 花期・・・6〜9月
  • タイプ・・・多年草

 特徴

タイマツソウは夏の暑さにも負けず、力強く咲く姿が魅力的な花です。

背丈は80㎝ほどで、大きいと100㎝にもなります。

花色も赤以外に、ピンク、紫、黄など多色で16種類ほどあります。

タイマツソウはハーブとしても利用されています。

別名をモナルダ(ベルガモット)といい、葉と花にイタリア産の柑橘類ベルガモット・オレンジに似た芳香があるから付けられたそうです。

ちなみに紅茶のアールグレイはベルガモット・オレンジの香りを付けたフレーバーティです。他にもアロマテラピーで使用する精油もこのベルガモット・オレンジです。

収穫するなら開花寸前の6月頃が一番香りが強いと言われています。

 原産地

北アメリカ、カナダ、メキシコ原産の多年草です。

 育て方

寒さと暑さに強く、日当たりと水はけのよいところであればそれほど手間はかかりません。痩せ地よりは腐食質が多く水分が十分ある場所が好ましいです。

病気は、うどんこ病が付きやすいので注意しましょう。

風通しを良くして予防しましょう。

害虫は、アブラムシやヨトウ虫などに気を付けましょう。

www.gardenporter.com

以上、今回入荷した草花の中から2点を紹介いたしました。

記事・・・宇都宮盟

 

投稿者: GardenPorter

おすすめ記事