2017/09/14

☆新商品入荷☆丸っこい葉が可愛らしいタマシダ「ダッフィー」など

 本日も新着商品がいくつか入荷しております。

今回入荷したのは、

・タマシダ「ダッフィー」

・タマシダ「エミーナ」

・シシコタニワタリ

・コタニワタリ

の4点の草花たちです。

今回はタマシダ「ダッフィー」とコタニワタリについて紹介していきます。

タマシダ「ダッフィー」について

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  • 学名・・・Nephrolepis cordifolia ‘Duffii’
  • 属名・・・ツルシダ科タマシダ属
  • タイプ・・.・シダ植物

 特徴 

葉の形が特徴的な常緑性のシダの園芸品種です。

葉先が尖らず、丸くなるのが特徴でとても可愛らしい雰囲気があります。

タマシダは地上や木に着生して育つ特性があるので、ハンギングバスケットなどに吊るして楽しむのもおすすめです。

タマシダにはたくさんの種類があり、葉が細かく縮れるものや黄斑が入るものなど様々です。

鉢植えや観葉植物として部屋で育てるのもおすすめです。

 

 原産地

タマシダは熱帯〜亜熱帯地域を中心に広く自生しており、日本にも自生している種があるようです。

 

 育て方 

耐陰性が強く、日当たりは日陰〜半日陰を好みます。

強い直射日光を嫌うので、特に夏季は葉焼けを起こさないよう注意しましょう。

耐寒性は弱いので、冬場は室内でガラス越しに日光を当て越冬させます。

用土は腐植質で水はけの良いものを好みます。

 

コタニワタリについて

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  • 学名・・・Asplenium scolopendrium‘Cristata’
  • 属名・・・チャセンシダ科チャセンシダ属
  • タイプ・・.・シダ植物

 特徴 

常緑性のシダ植物の仲間です。

葉の形が特徴的で、長細いハート形をしています。

葉柄が長く、成長すると波のまにまに漂う海藻のような雰囲気があります。

鉢植えや盆栽、観葉植物として室内で楽しむのもおすすめです。

 

 原産地

北半球の温帯に広く自生しています。

日本では北海道〜九州にかけて自生しています。

 

   育て方

直射日光を嫌うので、葉焼けを起こさないよう明るい日陰で育てましょう。

耐寒性は強くないので、冬場は室内で越冬させたほうがいいです。

水やりは表土が乾いたらたっぷりとおこないます。

シダ植物は空中湿度が高い環境を好むものが多いので、葉水や霧吹きで葉に散水するのも効果的です。

 

 以上、本日入荷した商品の中から2点を紹介しました。

記事・・・飛田亮

投稿者: GardenPorter

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