本日も新着商品がいくつか入荷しております。
今回入荷したのは、
・タマシダ「ダッフィー」
・タマシダ「エミーナ」
・シシコタニワタリ
・コタニワタリ
の4点の草花たちです。
今回はタマシダ「ダッフィー」とコタニワタリについて紹介していきます。
タマシダ「ダッフィー」について
- 学名・・・Nephrolepis cordifolia ‘Duffii’
- 属名・・・ツルシダ科タマシダ属
- タイプ・・.・シダ植物
特徴
葉の形が特徴的な常緑性のシダの園芸品種です。
葉先が尖らず、丸くなるのが特徴でとても可愛らしい雰囲気があります。
タマシダは地上や木に着生して育つ特性があるので、ハンギングバスケットなどに吊るして楽しむのもおすすめです。
タマシダにはたくさんの種類があり、葉が細かく縮れるものや黄斑が入るものなど様々です。
鉢植えや観葉植物として部屋で育てるのもおすすめです。
原産地
タマシダは熱帯〜亜熱帯地域を中心に広く自生しており、日本にも自生している種があるようです。
育て方
耐陰性が強く、日当たりは日陰〜半日陰を好みます。
強い直射日光を嫌うので、特に夏季は葉焼けを起こさないよう注意しましょう。
耐寒性は弱いので、冬場は室内でガラス越しに日光を当て越冬させます。
用土は腐植質で水はけの良いものを好みます。
コタニワタリについて
- 学名・・・Asplenium scolopendrium‘Cristata’
- 属名・・・チャセンシダ科チャセンシダ属
- タイプ・・.・シダ植物
特徴
常緑性のシダ植物の仲間です。
葉の形が特徴的で、長細いハート形をしています。
葉柄が長く、成長すると波のまにまに漂う海藻のような雰囲気があります。
鉢植えや盆栽、観葉植物として室内で楽しむのもおすすめです。
原産地
北半球の温帯に広く自生しています。
日本では北海道〜九州にかけて自生しています。
育て方
直射日光を嫌うので、葉焼けを起こさないよう明るい日陰で育てましょう。
耐寒性は強くないので、冬場は室内で越冬させたほうがいいです。
水やりは表土が乾いたらたっぷりとおこないます。
シダ植物は空中湿度が高い環境を好むものが多いので、葉水や霧吹きで葉に散水するのも効果的です。
以上、本日入荷した商品の中から2点を紹介しました。
記事・・・飛田亮